小板まきばの里通信 VOL 2.5 ~落ち葉の秋を探そう~

小板まきばの里通信

11月半ばになると紅葉も終盤となり、里を鮮やかに彩っていた木々 の葉っぱが落ち葉となって道端や水路に積もります。落ち葉の形は 木によって様々。赤くて天狗のうちわのような形の葉はコハウチワ カエデ、長さが20cm程もある大きな葉はホオノキ、細長くて葉の縁 に細い針のような突起があるのはクリ、5枚の葉がつながって見え るのはコシアブラ、玉ねぎの断面のように葉脈が葉の根元から葉先 に向かってカーブしているのはミズキ、ダイエットしたカナダの国 旗のような形の葉はカラコギカエデです。たくさんの落ち葉の中か ら特徴のある落ち葉を探してみましょう。

小板まきばの里通信 VOL 2.4 ~カエデの仲間を探そう~

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10月半ば、一足早くヤマザクラとマユミの木が落葉を迎えると里山の木々が競うように色づいて いきます。キャンプ場内には3種類のカエデの仲間が生えていて、鮮やかな赤や橙色に色づきま す。大規模林道の道路際やさんかく山の斜面にたくさん生えているのはコハウチワカエデ。葉っ ぱの柄に細かい毛が生えていて、葉っぱの切れ込みは浅くて多く(7~11枚)、天狗のうちわのよ うな形をしています。さんかく山の中腹に1本だけ生えているオオモミジの葉っぱは、葉っぱの 切れ込みが深くて少ない(5~7枚)モミジらしい形をしています。ヤマザクラサイトの南端の道路 のそばに生えているカラコギカエデはカエデらしくない葉っぱですが、一枚羽のプロペラ型の種 がついているのでカエデの仲間だとわかります。3種類のカエデを探して比べてみましょう。

小板まきばの里通信 VOL 2.3 ~ドングリを探そう~

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ドングリサイトの南側と東側に大きなドングリの木があります。南側にあるのはコナラ。薪、炭、 シイタケ原木に使われます。東側にあるのはミズナラ。寒いところに生え「ジャパニーズオー ク」と呼ばれて家具等に使われたりします。ミズナラはかつて冬の運搬に活躍した木製のそりの 材料として使われていたそうです。ミズナラとコナラはよく似ていますが葉っぱとドングリで見 分けられます。ミズナラの葉っぱは、コナラに比べ柄がほとんどなく枝先に直接葉っぱがついて いるように見えます。また、ミズナラのドングリはコナラより一回り大きく、その帽子はコナラ のベレー帽のような浅い帽子と比べると毛糸の帽子のようなでこぼこした深めの帽子です。コナ ラとミズナラ、2種類のドングリを探して比べてみましょう。

小板まきばの里通信 VOL 2.2 ~ピンクのコンペイトウの正体~

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キャンプ場西側の湿原に小さなピンク色のコンペイトウのような花がたくさん咲いています。少 し大きめの花は「ミゾソバ」。花や葉が「ソバ」に似ています。花が小さ目で葉が細く茎に細か いトゲがたくさんあるのは「アキノウナギツカミ」でとげとげの茎でぬるぬるしたウナギもつか めるの意。また、キャンプ場には咲いていませんが、よく似た植物に「ママコノシリヌグイ(継 子の尻拭い)」という痛そうな名前のものもあるとか。草刈りで痛い思いをさせられるトゲに昔 の人が閉口していたことが想像できる、面白い名前ですね。

小板まきばの里通信 VOL 2.0

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キャンプ場西側の湿原に小さなピンク色のコンペイトウのような花がたくさん咲いています。少 し大きめの花は「ミゾソバ」。花や葉が「ソバ」に似ています。花が小さ目で葉が細く茎に細か いトゲがたくさんあるのは「アキノウナギツカミ」でとげとげの茎でぬるぬるしたウナギもつか めるの意。また、キャンプ場には咲いていませんが、よく似た植物に「ママコノシリヌグイ(継 子の尻拭い)」という痛そうな名前のものもあるとか。草刈りで痛い思いをさせられるトゲに昔 の人が閉口していたことが想像できる、面白い名前ですね。

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