キャンプ場での雪遊び

子供の楽しみ方

小さなお子様のおられるファミリーキャンパーの皆さんにとって雪中キャンプへのハードルは高いものがあると思います。そんな中でも、小さなお子様を連れてキャンプ&am…

雪中キャンプにとっての設営・撤収とは

雪中キャンプ

雪中キャンプの方法については、いろいろな方が情報発信されているので、注意すべきポイントに絞って記載します。ポイントは、 埋もれる安全ぬかるむ の3つです。これ…

雪中キャンプにとっての天気予報とは

雪中キャンプ

日本で雪中キャンプができる場所は、南にいけばいくほど山の中になります。小板まきばの里は正にそれで、おそらく公式に雪中キャンプを認める最も南西のキャンプ場だと思…

小板まきばの里通信 VOL 3 ~冬の緑を探そう~

小板まきばの里通信

11月後半、落葉樹の葉は落ちて里山はほとんど色がない冬枯れの景色に変わります。その中に あって緑の葉をつけたままの木はとても目立ちますね。冬でも緑の葉が落ちない木の代表は常緑 針葉樹。キャンプ場から見える山の尾根には乾燥に強いアカマツ、谷には水気を好むスギが生え ています。もう一つの代表は常緑広葉樹。さんかく山の斜面やキャンプ場周辺には、背が高く葉 の縁が少しヨレヨレしているソヨゴ、人の背丈ぐらいの高さでスズランのように並んだつぼみを つけているアセビ、てかてかした大きな葉の付け根が赤いエゾユズリハ、白いつぼみや赤い実を つけた人の膝ぐらいの小さな木のミヤマシキミ、1cmほどの小さな丸い葉の間に黒い実をつけた ハイイヌツゲ、地面に敷き詰めたように丸い葉が広がるコバノフユイチゴが見られます。冬の里 山で緑の木を探してみましょう。

小板まきばの里通信 VOL 2.5 ~落ち葉の秋を探そう~

小板まきばの里通信

11月半ばになると紅葉も終盤となり、里を鮮やかに彩っていた木々 の葉っぱが落ち葉となって道端や水路に積もります。落ち葉の形は 木によって様々。赤くて天狗のうちわのような形の葉はコハウチワ カエデ、長さが20cm程もある大きな葉はホオノキ、細長くて葉の縁 に細い針のような突起があるのはクリ、5枚の葉がつながって見え るのはコシアブラ、玉ねぎの断面のように葉脈が葉の根元から葉先 に向かってカーブしているのはミズキ、ダイエットしたカナダの国 旗のような形の葉はカラコギカエデです。たくさんの落ち葉の中か ら特徴のある落ち葉を探してみましょう。

雪中キャンプにとっての自動車とは

雪中キャンプ

キャンプ場までの移動 雪中キャンプを考えるとき、雪中キャンプができる場所までの移動手段が必要です。通常それは自動車となり、自動車で雪道を運転する必要があります…

雪中キャンプにとっての積雪とは

雪中キャンプ

街での生活とは異なり、キャンプでは地面というものを最低限理解する必要があります。その理解はペグを刺すときや、焚火との関係、さらには雨の日のタープの下の足元の対…

雪中キャンプの勧め

雪中キャンプ

小板まきばの里は通年営業のキャンプ場です。そして12月末から3月前半は積雪の時期となります。そこで、このシリーズでは、雪中キャンプ初心者向けに、小板まきばの里…

小板まきばの里通信 VOL 2.4 ~カエデの仲間を探そう~

小板まきばの里通信

10月半ば、一足早くヤマザクラとマユミの木が落葉を迎えると里山の木々が競うように色づいて いきます。キャンプ場内には3種類のカエデの仲間が生えていて、鮮やかな赤や橙色に色づきま す。大規模林道の道路際やさんかく山の斜面にたくさん生えているのはコハウチワカエデ。葉っ ぱの柄に細かい毛が生えていて、葉っぱの切れ込みは浅くて多く(7~11枚)、天狗のうちわのよ うな形をしています。さんかく山の中腹に1本だけ生えているオオモミジの葉っぱは、葉っぱの 切れ込みが深くて少ない(5~7枚)モミジらしい形をしています。ヤマザクラサイトの南端の道路 のそばに生えているカラコギカエデはカエデらしくない葉っぱですが、一枚羽のプロペラ型の種 がついているのでカエデの仲間だとわかります。3種類のカエデを探して比べてみましょう。

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