小板まきばの里通信VOL5.2 ~里と山のカエルの声を比べてみよう~

小板まきばの里通信

梅雨のころ、雨が降るとカエルたちがあちらこちらで元気に鳴きだします。里山のはずれの山の ふもとにあるキャンプ場で聞こえるカエルの声は、200m程南の集落の中心部の里山とは全く 違っています。里山で聞こえる「グワグワゲコゲコ」と小さな体に似合わぬやかましい鳴き声は アマガエル、「ケロロケロケロ」と大きな体に似合わぬかわいらしい鳴き声はトノサマガエルの 鳴き声です。キャンプ場で聞こえる「コロロ、コロロ、カカカカカ」はモリアオガエル、「コロ ロロロロ、コロロロロロ」はシュレーゲルアオガエル、どちらも泡状の卵を産むカエルです。ち なみに、キャンプ場の北側の牧草地のはずれにある小さな池の上の木の枝を探すと、コブシ大の 泡の塊のモリアオガエルの卵を見ることができます。雨の日は集落まで散歩して里のカエルと山 のカエルの声を聞き比べてみましょう。

小板まきばの里通信VOL5.1 ~鳥の声を覚えてみよう~

小板まきばの里通信

初夏、キャンプ場周辺の野山でさえずる鳥は夏鳥が主役になっていきます。あちこちから聞こえ てくるいろいろな鳴き声を聞いて、その鳥の名前を特定できれば楽しいですが、複雑にさえずる 鳥の声を覚えるのは一苦労です。そんな鳥の声を覚えるための方法として昔から知られているの が「ききなし」という方法です。「ききなし」は鳥の鳴き声に覚えやすい言葉を当てはめて覚え る方法で、よく知られている「ききなし」には以下のようなものがあります。ホトトギスは「特 許許可局」または「テッペンカケタカ」、 ツバメは「土食って虫食って渋ーい」、ホオジロは 「一筆計上仕り候」、イカルは「月日星ー」または「イカルコキー」、コジュケイは「チョット コイ、チョットコイ」といった具合。キャンプ場で聞こえる鳥の鳴き声に「ききなし」を当ては めて鳥の声を覚えてみましょう。

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