放牧地の雪原をプチスノーハイキング(積雪期のイベント)

冬季、隣接する放牧地の放牧は行われなくなります。

そこで、積雪期に、スノーハイキングを体験できる「牧草地の雪原をプチスノーハイキング」を開催いたします。小板まきばの里の利用者から、要望があった場合にのみ開催するイベントです。
開催要項は以下のとおりです。

  • <開催期間> 30~40cm以上の積雪がある時(ただし、見通しが効かないような悪天候の場合は開催しません)。
  • <開催時の天候> 晴れ、または、晴れたり曇ったり
  • <開催時間> 原則、午前8時30分ごろ出発。所要時間は30分~45分程度
  • <参加費用> 無料
  • <用意するもの> スノーシュー(またはワカン、かんじき等)と、積雪上で転んだり脚が雪の中に膝ぐらいまで沈んでも問題ない衣服、手袋、靴。
  • <コース> 牧草地北ゲートから大規模林道からは見えない放牧地中央部までの往復。折返し地点は、目の前に広がるスイスのような大きなうねりのある放牧地の雪原の向こうに深入山北側の勇姿を見ることができる場所です(ただし、新雪が深すぎて歩くのに時間がかかる場合は途中で引き返す場合があります)。

注)積雪の状態によっては、スノーシュー無し(スノーブーツなどの靴)で参加することができます。希望される方はスタッフに相談願います。

● 参加申し込み方法

チェックインのとき(連泊2日目以降の場合は前日の午前中)に口頭で開催要望してください。
なお、天候悪化の場合は、開催要望いただいていてもお受けできない場合があります。

●開催の考え方

  • スノーシューで踏んでも放牧地が傷まないほどの積雪になったときに開催。
  • 日中雪が解けると雪が重くなって歩きにくくなるうえ、雪の上に残された動物の足跡が不鮮明になってしまう。そのため、サクサクと踏み音のする雪の状態が良い歩いて気持ちの良い朝の時間帯で、通常のチェックアウト時間(AM11:00)に向けた撤収に間に合う時間に実施。

●注意事項

  • 本イベント参加後の撤収作業でチェックアウト時間(通常AM11:00)に間に合わない場合は、予め、ある程度撤収を済ませてからの参加をお願いします。
  • スノーハイキング中に落とし物をしないように注意してください。特に新雪の時は落としたとたんに雪の中に埋埋もれてしまうため、探し出すのが困難になります。

●スノーシューに関して

  • モンベルがスノーシューのレンタルを行っています。予め予約は必要ですが、1泊2日での利用に便利な貸し出し条件になっています。詳細はこちらのリンクを参照願います。
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