小板まきばの里には、小さなお子様が楽しめる特別のアクティビティはありません、しかし、小板まきばの里を含め小板まきばの里がある小板集落は、「となりのトトロ」のような里山です。そこには、昔ながらのおじいちゃん・おばあちゃんの田舎に帰ったときの里山体験が待っています。

キャンプ場自体が里山の中に溶け込んで存在し、テント区画の一歩外に出るとすでにそこは里山です。

キャンプ場は50年以上前に耕作放棄された耕作放棄地の一部を利用し、その地形を生かして作られています。そこには50年以上かけて田んぼから自然に戻った湿原や、そこから広がる臥竜山の緩やかな裾野の風景が楽しめます。

施設の中には湿原から連なる小川や水路があり、造成中の場所はまるで林業の現場です。小さなお子様にとって、自分の背丈ほどある湿原の草の中にある小さな小道を進ん出だ先に突然現れるジャングルの中にある小川や、幅60cmの水路にかけられた丸太橋を渡るような冒険が楽しめます。また、浅い小さな水路に流す笹船や、丸太置場や材木置き場を陣地にした水鉄砲の撃ち合い、水路周辺や小川にいる水生動物を探して遊ぶ、まさに里山といった遊びができます。

そして、キャンプ場の外には、キャンプ場の耕作放棄地から連続して広がる里山があります。田んぼや畑の手入れをしている里山の日常や、当施設の名前の由来にもなっている牧場があります。起伏のあるスイスのミニチュアのような牧草地に黒毛和牛が放牧されています。タイミングが合えば、この全国的に珍しい和牛の放牧を、目の前で見ることができます。

今や、小さなお子様にとって、絵本の中にしか存在しないようになってきた昔ながらの里帰りを味わえる、そんな場所が「小板まきばの里」です。